ラリフォルテ

とある腐女子のブログ。最近はエムマスのことばかり。

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春香のコスプレ。

カテゴリー : 小ネタ。小話。
シャナコスめっちゃ可愛かったvv
アレ、どうしたんだろう・・・
春香はあんまりお金持ってないから・・・
やっぱり葉月さん達が作ったんだろうか・・・
でも、葉月さんだったら自分の作った服ぐらい解っちゃいそうだから・・・

結論。
那波さんが作った。もしくはネットで買った。買った場合は美夏がやったかも・・・

と、結論が出たところで。
引越し小説そのにです。
またも鳳宍。

おk?→
雨の日(宍戸×鳳)
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雨の日は、嫌いだ。

自慢の髪が、濡れるから。



「それも、今となっちゃ関係ねーか」

髪を切ったあの日から2週間。

傘を忘れた自分を少しだけ恨みながら、未だ降り続く雨を見ていた。

「帰りどーすっかな…」

雨は、止みそうにない。

それどころか、さっきより量が増しているようだった。

「濡れて帰るか…」

そう呟いた時だった。

「宍戸さん?」

耳に届いたのは、俺の名を呼ぶ声。

髪を切った、あの日から。

いや、都大会で橘に敗れ、特訓を始めたあの日から。

毎日聞いている、声。

「長太郎…」

「どうしたんですか?」

近付いてくる長太郎。

それに伴い、俺も少し見上げる様に、顔を上げる。

「傘忘れて、どーすっか悩んでたんだよ…長太郎は?」

いつも(なかば無理矢理)一緒に帰っている、日吉の姿はどこにもない。

「俺は教室に、折り畳み傘取りに行ってたんです。その隙に日吉は帰っちゃったんですけどね」

手元を見ると、確かにその手には折り畳み傘が。

「というわけで、はい。宍戸さん」

持っていた折り畳み傘を差し出す長太郎。

「傘、忘れたんですよね?よかったら、これ使って下さい」

「なっ!で、できるかよ!後輩から借りるなんて、そんな激ダサなこと!」

「いいんですよ!いっつもお世話になってるし…だから!」

「何言ってんだよ!俺の方がお前に迷惑ばっかかけて…!髪も切ったし、もう濡れても平気だから!」

「嫌です!宍戸さんが風邪引いたりしたら、俺、どうすればいいんですか!!」

「しねぇよ!風邪引くなんて、そんな激ダサなこと!」

「宍戸さん!!」

「!!」

「お願いですから…」

少しうつ向く長太郎。

その顔は、今にも泣き出しそうで…





「…わかったよ」

しぶしぶ頷く俺。

そんな顔されたら、断るわけにもいかない。

「ホントですか!?」

さっきとは、うって変わって満面の笑み。

「ああ」

折り畳み傘を受取り、傘を開く。

「ただし。」

「え?ちょ、宍戸さん!?」

腕をつかみ、傘の中、つまり俺の隣へ引き寄せる。

「一緒に…帰ろうぜ。俺も、長太郎に風邪なんか引かれたら困るし」

一本の傘の下。

二人一緒に歩き出す。

「…は、はい!」

長太郎が、ここでようやく意味を理解したのか、笑顔で頷く。

その顔は、雨上がりの虹の様に、綺麗だった。





雨の日は、好きだ。

いつもより、お前を、近くに感じる事ができるから…

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